AIは、人が入力した言葉や情報をもとに、文章を作ったり、絵のアイデアを出したり、たくさんの情報を仲間分けしたりするコンピューターのしくみです。人間のように気持ちを持って考えているわけではありません。たくさんの例を学んで、「次にどんな答えが合いそうか」を予想しています。
身近なたとえ
AIは、図書室の司書さんや、調べものカードに少し似ています。知りたいことを伝えると、考えるためのヒントを出してくれます。ただし、司書さんとちがって、AIは本当に正しいかを自分で確かめられないことがあります。だから、AIの答えをそのまま信じるのではなく、「本当にそうかな?」と確認することが大切です。
AIが得意なこと
- 長い文章を短くまとめる
- むずかしい言葉をやさしく言いかえる
- アイデアをいくつか出す
- 表やリストに整理する
- 文章の言い方を変える
AIが苦手なこと
- いつも正しい答えを出すこと
- 新しいニュースの本当かどうかを自分だけで確かめること
- 人の気持ちを完全にわかること
- だれかの代わりに責任を持って決めること
親子でやってみよう
「AIを学校にあるものにたとえると何に近い?」と話してみましょう。図書室、黒板、辞書、先生、友だちなど、いろいろな答えが出ます。次に、「似ているところ」と「ちがうところ」を1つずつ考えると、AIの正体がわかりやすくなります。
今日の合言葉
AIは答えをくれる魔法ではなく、考えるための道具です。最後は自分の言葉で説明できるかを確認しましょう。